女性のマンション購入は何歳が多い?

マンションの購入を検討している女性の中には、「みんなどのくらいの年齢でマンションを買っているのかな・・」と気になる方もいることでしょう。今回は、物件ごとに世帯主の年齢や平均年齢の推移について見ていきましょう。

国土交通省住宅局の「平成30年度住宅市場動向調査」(https://www.mlit.go.jp/common/001287761.pdf)によると、以下のような調査結果が出ています。

新築の分譲マンションを購入する女性の年齢は、30代が49.5%を占めています。また40代以上の女性が合計で45.1%を占めており、新築の分譲マンションを購入する平均年齢は42.7歳となっています。平成26年度からの平均年齢の推移はほぼ横ばいとなっています。

また、中古の分譲マンションを購入する女性の年齢は30代が29.1%、40代が30.9%となっています。

30歳未満で購入する女性は少なく、中古の分譲マンションを購入する平均年齢は46.0歳となっています。平成26年度からの平均年齢の推移はやや上昇傾向にあり、高齢化しているといえます。

20代女性のマンション購入の特徴

20代の女性がマンションを購入するメリットとしては、「住宅ローンを組みやすいこと」があげられます。

20代であれば返済期間を長く設定することができ、毎月の支払いによる負担を軽くすることができます。決まった住居ができることで、仕事においての活力と安定した生活ができるのも魅力です。

逆に20代の女性がマンションを購入する場合のデメリットとしては、まだ年収が少ない方が多いため、住宅ローンの額が限られてしまい、購入できるマンションの選択肢が限られる可能性があることが挙げられます。

30代女性のマンション購入の特徴

30代の女性がマンションを購入するメリットとしては、ある程度ライフスタイルが確立されているため「将来の見通しが立てやすいこと」があげられます。

30代になると20代の時よりも生活が比較的安定してくる傾向にあるため、将来のことをきちんと考えたうえで自分の人生に合った物件を選択することができます。

また、30代であれば収入も安定しているので、20代に比べると購入できるマンションの選択肢は広くなります。ファミリー向けや単身向けなど、30代女性をメインターゲットにした物件も多くあります。

40代女性のマンション購入の特徴

40代の女性がマンションを購入する際には、「安定した収入や資産があることから住宅ローンの審査を通過しやすい」のがメリットとなります。住宅ローンを組める金額も大きくなるので、理想的な物件を購入しやすくなります。

ただし40代の女性がマンションを購入する場合には、月々の住宅ローンによる負担が大きくなってしまうデメリットもあります。ほとんどの金融機関が完済年齢を定めているため年齢によっては返済期間が短くなり、1月当たりの返済額が20代や30代と比べて高くなることがあります。

40代の女性で十分な収入がある方は、多くの選択肢の中から自分が気に入ったマンションを購入することができます。中には老後を見据えたバリアフリー物件や、家族で暮らせるファミリータイプを選ぶ方も多いです。

50代女性のマンション購入の特徴

50代の女性がマンションを購入する場合には、「自分のライフスタイルに見合った物件を選択しやすい」ことがメリットとなります。子供がいても独り立ちしていることが多く、マンションに住む人数や今後の生き方がはっきりしていることが多いためです。

一方、50代の女性がマンションを購入したくても、返済期間が短いため住宅ローンの審査が厳しく購入できなかったり、ローン返済額がさらに大きくなってしまうことがデメリットとなります。年齢や病気を理由にローンが組めないというケースも若い年代より増えます。

ただし、50代で自己資金のある女性であれば広い選択肢の中からマンションを購入することができます。中でも老後の生活を意識した暮らしやすい設計のマンションが人気となっています。

50代の女性がマンションを購入するメリットと抑えるべきポイント!