築40年以上の古マンションを自分スタイルに大改造

カテゴリー:不動産紹介

最終更新日:2022年08月04日

目次

    手ごろな価格で売りに出ていた築40年の古マンションを購入 古い間取りを自分のライフスタイルに合わせスタイリッシュな空間に大改造。

    自分だけの生活を満喫できる好きなスタイルに合わせた空間

    多忙な仕事柄、購入するなら職場から近い物件と当初から決めていたGさん。 探し始めると新築は高すぎて手が出ず、築40年の中古マンションの購入を決意しました。 山手線沿線エリアでも、築古だったから割安感のある価格で購入できたので、思い切ってスケルトンからリフォームをすることに。 以前からお気に入りだったビンテージ家具店のようなイメージにプランをリクエスト。 一人の時間を満喫できるように間取りを2LDKから広い1LDKに変更し、リビングを広い空間に。 友人が急に泊まりに来た時のためにゲストルームもつくり、リフォーム後は開放感がありつつも使い勝手の良い室内となりました。

    <リフォーム箇所> 全面リフォーム

    <施工データ>

    鉄骨鉄筋コンクリート造・区分所有マンション
    40年
    57平方メートル
    1ヶ月半
    約600万円

     

    POINT 1:ビンテージ感を全体に感じるリビング空間

    床はダークブラウンの無垢材、こだわって無塗装タイプをフロア全体に貼りました。 帰宅時して疲れた体をリラックスできるよう部屋全体をシックに家具も床に合わせたビンテージに統一しました。部屋全体がまるでカフェのようです。

    POINT 2:アクセントに本物のタイルで上質なモード感

    本物のダークな色調のタイルを一枚一枚、壁にアクセントに貼り、ゴツゴツしたタイルの雰囲気がモードで、ビンテージ感もさらにアップ。 ゆったりと室内で過ごしながらお茶を飲む時間が最高に癒されます。

    POINT 3:普通の照明やスイッチパネルではつまらない!

    まるで撮影スタジオのようなシンプルなデザインの黒レールライトを設置し、間接的な柔らかい明かりにこだわりました。 スイッチパネルもアメリカスタイルの個性的なものを特別注文。 何から何まで、世界に一つしかない特別感のある部屋になりました。

    POINT 4:一生の財産だから・・壁は漆喰!

    ありきたりではいや!せっかくだから本物の漆喰をリビング全体の壁に塗りました。 この道50年?の左官屋さんが自分好みに荒めに刷毛を塗ってくれました。 壁紙ではなく漆喰の壁は一生ものです。雑誌から抜け出たような部屋に大満足。 誰にも邪魔されない自分だけの最高の空間が完成しました。

    Author

    著者

    WOMAN ESTATE 編集長

    杉山 智子

    不動産業界歴30年近いキャリアの杉山智子が考えたシングル女性目線から見た、中古、新築の様々な不動産のメリットとデメリットを紹介しています。

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